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映画『ノウイング』
映画『ノウイング』レンタルで見ました。

ノウイング

アレックス・プロヤス監督、ニコラス・ケイジ主演のSF作品。
ニコラス・ケイジって、こんな映画ばっかりですよね。
……こんな映画と言ったら失礼ですね、言い直します。
ニコラス・ケイジって、ビミョーなB級SF映画ばっかりですよね(笑)
ま、私もそんなビミョーなB級SFが好きなんですけど。
ただ、予告を見た限りではあまり食指は動かなかったのですが、アレックス・プロヤス監督が好きなんでそれで見てみたって感じです。

50年前にとある少女が書いた一枚の紙。
紙一面に書かれた謎の数字の羅列は、実は過去50年とこれから起こる事件事故を予言したものだった。
そしてそれは、間近に迫った人類滅亡をも予言していた……。


……と言うようなお話なんですが……

【以下、ネタバレ注意!】

予言と書きましたが、実は予言でも無いんですけどね。
全ての出来事が、いつどこで起こるかが正確に判る程の科学を持った存在に因る、これから起こる事実であって、それにはその予言(と便宜上呼びますが)を読んだ人々の行動は勿論、その存在本人の行動も含まれている。
つまり、別に地球人を救う為や試す為に予言を残したわけではなく、その予言を残す事も歴史の中に織込み済みの、徹底した決定論のお話なんですよね。
……って、言ってる事伝わりますでしょうか?
どうも上手く説明出来ないな(´∀`*)エヘ

つまり、その存在は、所謂ラプラスの悪魔〈ウィキペディア〉のようなものなんじゃないかと。
――ちょっと引用。
もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう。
  以上、ウィキペディア“ラプラスの悪魔”の項より

と言う事なんじゃないかと。

結局は決定論的に全てが決まっている事なんで、誰が救われるとか救われないとか意味がないんですよね。
(だから、謎の存在が何故予言を託したのかとか、何故(人間から見て)怪しげな行動をとるのかとかも、全然意味はなくて、そこで引っかかっちゃってる方は、決定論の部分が理解出来てないんじゃないかと思うんですよ。)
ただ、そうすると、この映画の登場人物の行動全てに意味がないんじゃないかと思えてきて、考えるとやっぱり意味がないなぁ。と思えてしまう。
でも、ここまで突き放した無常観ってのも悪くないなぁとも思えて、嫌いになれないんですよね。
面白かったかと聞かれれば、ビミョーですが(笑)


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