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ジャック・ヨーヴィル『ドラッケンフェルズ』
ジャック・ヨーヴィル『ドラッケンフェルズ』、読みました。



吸血鬼ジュヌヴィエーヴは、オストランドの皇子オスバルト等と共に、邪悪な大魔法使いドラッケンフェルズ討伐の旅を続けていた。
仲間を次々失いながらもドラッケンフェルズ砦に辿り着いたジュヌヴィエーヴ達は、ドラッケンフェルズと対決し、これを倒した。
??そして25年後。
ドラッケンフェルズ討伐の物語が舞台化される事になり、オスバルト皇子の呼びかけでかつての仲間が再び集まった。
しかしそれは、新たな陰謀の幕開けだった……。


この作品の作者ジャック・ヨーヴィルが、キム・ニューマンの別名で発表した「ドラキュラ紀元」三部作を以前読んで、とても面白かったのでこの作品も読んでみたのですが、これも面白かったです!

大勢登場するキャラクターが、主役はもちろん脇役に至るまできめ細やかな人物描写がなされていて、とても魅力的です。
「ドラキュラ紀元」シリーズにも登場した、ヒロインのジュヌヴィエーヴも、600年以上も生きた不死の吸血鬼でありながら、外見16歳の美少女って、萌えに国境は無いと思わせる萌えキャラっぷり。

物語も、ファンタジーやサスペンス、ミステリ、恋愛などなど様々な要素が詰まっていて、だれる事無く最後まで面白く読めました。

ただ、この作品、訳の違う二種類のバージョンがあって、一つは1992年に角川文庫から出た安田均・笠井道子訳のバージョン(絶版)で、もう一つは2007年にHJ文庫から出たバージョン。
HJ文庫の方では、「ドラッケンフェルズ」の続編も続けて出版されているので、最初はHJ文庫版の「ドラッケンフェルズ」を読みはじめたのですが、どうも訳が硬い気がして、試しに角川版を買って読んでみたら、段違いの訳の良さで、結局角川文庫版で読了しました。
翻訳って重要ですよねー。


 
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