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映画『フロスト×ニクソン』
映画『フロスト×ニクソン』見ました。

フロスト×ニクソン

ウォーターゲート事件で大統領の座を追われたニクソンに、英国の人気TV司会者フロストがインタビューを申し込んだ。
ニクソンは、フロストを手玉にとって、インタビューを自分に都合の良いように運べば、世間の悪印象を払拭し政界復帰の道も開けると考え、インタビューを快諾する。
ニクソンは政治家生命を、フロストは司会者生命を懸け、二人の男の静かな闘いが始まった……。


……と言うようなお話で、『フロスト×ニクソン』て言ってもカップリングの話ではなく、フロストが「攻め」でニクソンが「受け」とかそんな内容ではありません。
差し詰め、フロストが「ヘタレ攻め」でニクソンが「強気受け」かなぁ、とか、そんな内容では……しつこいですか。スミマセン。

物語の設定も面白くならないはずが無いほど御膳立てが整ってるし、マイケル・シーンやフランク・ランジェラをはじめ役者も見事。
なのにイマイチ盛り上がらないのは、やっぱ脚本と演出の所為でしょうか?

何回かあるインタビューもずっとニクソンペースで運ばれて、インタビュー最終回で逆転勝ち的な展開自体には文句無いのですが、フロストのあまりの無策ぶりに「やる気が無いように見せて、実は凄い作戦を考えてるんじゃないか?」とさえ勘繰ってしまうほどで、いわゆる「下げて上げる」の「下げる」部分で主人公に共感出来ないから最後の「上げる」が生きてこないんですよね。

最終回の逆転劇も、ちゃんとしたインタビュアーなら最初から調べていて当然な準備を、最後の最後になって初めてやっただけの事で、これが「相手を油断させて、最後で本領発揮する」作戦とかなら盛り上がるのですが、ただ「インタビュー舐めてた事に最後になって気付きました」では、盛り上がれないんですよね。

実話を元にしていると言う事なので、もしかしたら史実通りなのかもしれないけど、映像が残っているインタビュー部分はともかく、それ以外の関係者の証言から再現したような部分は、ある意味「薮の中」な訳で、面白くするためなら多少のアレンジは許されると思うんだけどなぁ。

素材と役者がいいので、退屈せずにそれなりには見れるんですけどね。


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