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Posted by スミレ
 
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映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』見てきました。

ヱヴァ破

ずっと見ようかどうしようか迷ってたのですが、11月6日が最終日と言う事だったので、見てきました。
ちなみに前作『序』は、劇場ではなくDVDでの鑑賞でした。

で、感想。
『序』は、テレビ版とほとんど同じ内容の上に、テレビ版より熱血入った雰囲気に、「なんだかなー。今更こんなの見せられてもなぁ」と正直微妙な印象だったのです。
でも、『破』はテレビ版からだいぶアレンジしてある。と言う話を聞くにつれ、「じゃあ、面白いかもしれないなぁ」と思ってたのですが……。
私の中で「エヴァンゲリオン」と言う作品は、どうやら終わった物扱いになってるみたいで、多少違う展開を見せられても、テレビ版のバージョン違い程度にしか思えず、『序』の時と同様に、ほとんど面白みを感じる事なく見終えてしまったような感じです。

旧作当時、よく分かってないくせに“クイック・ジャパン”など読んでいた私は、それに掲載されていた庵野秀明監督の対談とか竹熊健太郎氏のエヴァ評などを読んで、エヴァという作品は庵野監督の精神的な追いつめられ具合を楽しむものという印象で見ていました(というか、私にとって旧エヴァンゲリオンはいまでもそういう作品です)。
その延長線上で夏エヴァ(Air/まごころを、君に)を見て、あのラストシーン(シンジ「ひっく、えぐえぐ」アスカ「気持ち悪い」)で、「監督は答えを見つけたんだな」と納得したと同時に、「どれだけ人付き合いが嫌でも、たとえ他人に“気持ち悪い”と言われようとも、人は人の中でしか生きられない」という答えを突きつけられ、それまで他人事だった庵野監督の精神状態が他人事ではなくなったのです。
それは、人付き合いが苦手な私にとっては切実なメッセージで、今は亡き朝日シネマの小さなスクリーンの前で深いため息をついた事を覚えています。

そんな感じで、旧作に衝撃を受け、作品として完結したと感じていた私にとって、新劇場版は、内容が旧作とほぼ同じである上に、旧作よりも大人目線で人付き合いの大切さを説き伏せるような印象で、若干の違和感と大きな焼き直し感を感じてしまうというか。
庵野監督は結婚して安定を手に入れたのだろうけど、私はあの時とあまり変わっておらず、そんなに大人目線で語られても……という感じなのかもしれません。

もし、キャラクターやその他のデザインも全て一から設定し直されていたら、もしかしたらこの新劇場版も素直に楽しめたのかもしれないと思います。
それほどまでに、旧作は私の中で大きくて、きっちり完結している作品と言う事なのだと思います。

そんな感じで、あとは細かいところを。
映画『太陽を盗んだ男』のBGM「YAMASHITA」が流れたのには吹きましたΣ(゚Д゚|||)
原爆と何か関係があるのかとか、『太陽を盗んだ男』との共通点があるのかと、要らぬ気を回してしまいましたよ。
てか、菅原文太の顔が浮かんでどうしようかと思いました。
というか、元映画の印象が強すぎて、『破』に集中出来なくなってしまいますよ。

旧作と同じ部分に新鮮味が無い分、新キャラには余計に魅力を感じてしまいますね。
と言う訳で、マリはなかなかいい感じでした。
本領発揮は次作以降でしょうけど。

でも、次作以降はDVDで見る事になると思いますが。




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