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ポール・ゴーガン『ノア・ノア タヒチ紀行』
ポール・ゴーガン『ノア・ノア タヒチ紀行』読みました。

ノア・ノア

ゴーギャンが、タヒチでの生活を綴った作品。

ポール・ゴーギャンがぁ、南の島で、素朴な人達に出会ったぁ~。(下條アトム風に)

……と言うような内容です。

ゴーギャンの絵画は好きでも嫌いでもなくて、画家としてのゴーギャンには正直あまり興味がなかったのですが、昔のタヒチの様子に興味があって読んでみました。
その辺、生活や人々の様子など、まだあまり西洋化していない19世紀のタヒチの様子が魅力的に描かれていて、それなりに満足しました。
もうちょっと資料的な価値のある記述があればもっと良かったのですが、学術的な本じゃないので、それは仕方ない事ですね。

タヒチの神話の件など、体系化されていない個々の神話の集合体といった、なにか混沌とした趣が面白いです。

それにしてもゴーギャン、パリに奥さんも子供も(愛人も)いるのに、13歳の現地人少女を嫁にもらって、その上数年でその子を捨てるようにパリに戻って(本書の内容はここまでですが)、また別の13歳の少女を囲って(今度は捨てられるのですが)、またタヒチに戻って元嫁と寄りを戻すもわずか1週間で捨てられ、今度は14歳の少女を嫁にもらって子供までできたのに、その後マルキーズ諸島に移住して女学生を囲ったとか……って、どこから突っ込めばいいのやら。
それとも19世紀では別に普通の事だったんでしょうか?
……さすがにそれはないか。

あまり興味の無かったゴーギャンですが、これ読んでちょっと興味が湧いてきました。
彼をモデルにしたというモームの『月と六ペンス』とかも読んでみようかなとか思ったり。



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thema:文学・小説 - genre:小説・文学


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