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Posted by スミレ
 
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映画『地球最後の男オメガマン』
映画『地球最後の男オメガマン』見ました。

オメガマン

リチャード・マシスンの小説"I Am Legend"(邦題は「吸血鬼」「地球最後の男」「アイ・アム・レジェンド」など)の二度目の映画化作品。

ちなみに一度目の映画化は、ヴィンセント・プライス主演の1964年度作品『地球最後の男』で、ゾンビ映画の元祖『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』に影響を与えたと言う事もあってか結構評価の高い作品です。
更に、ついこの間2007年にウィル・スミス主演で三度目の映画化『アイ・アム・レジェンド』ってのもありました。
こちらは、前半は悪くないのですが、後半になって全部台無しにしちゃった感じで、なんともトホホな出来だったと思います。

こうやって三度も映画化されると言うのも、マシスンの原作が優れてるって事なんでしょうねー。
藤子・F・不二雄先生も「流血鬼」と言うタイトルのオマージュ作品を描いてましたね。
本歌取りというか、「流血鬼」のラストシーンの美しさは、マシスンの「吸血鬼」のラストシーンに負けてなかったと思います。

さて、前置きはこのくらいにして、『地球最後の男オメガマン』の感想ですが、映画化された三作の中でもワーストの出来でした。
いや、前から「『オメガマン』は出来が悪い」と噂には聞いていたんです。
でも、世間的には結構評価の高い一作目も、私は正直あんまり面白くなかったし、三作目も上にも書いた通りトホホな出来だったので、もしかしたら二作目は面白いかもしれないとか思って見たのですが……なめてました。
オメガマンなめてました。

原作の良い所を全部殺してるような勘違い脚本と、脚本の良い所を全部殺してるような凡庸な演出。
チャールトン・ヘストンがシリアスに一人芝居をすればするほど、観てるこっちは何だか居心地の悪い思いにさせられます。
製作者の意図してないところで笑えるシーンがあったりするので、友達同士で酒でも飲みながら見るには結構良いかもしれません。

それから、これ見て気付いたんですが、ウィル・スミスの『アイ・アム・レジェンド』って、この『オメガマン』のリメイクっぽいですよね。
原作との共通点よりも、『オメガマン』との共通点の方が多いんじゃないかと思えます。
てか、あんなに素晴らしい原作があるんだから、ちゃんと原作使おうよー。
誰か四度目の映画化作らないかなぁ。



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Posted by スミレ
comment:2   trackback:0
[映画

thema:映画感想 - genre:映画


comment
ヘストンって…
『ベン・ハー』だの『十戒』『猿の惑星』だの超大作に主演張ってるクセに、超駄作も結構出てるんですよね。
そのへん、ウィル・スミスとも似てたりして。
そういえばヘストンの出来の良い方のSFのひとつ『ソイレント・グリーン』もリメイク企画が上がってたけど、どーなってるのかしら。
2009/10/08 00:12 | URL | edit posted by よろづ屋TOM
>よろづ屋TOMさん
そうですねー。
でも、『十戒』も『猿の惑星』も個人的には結構駄作な印象なんですけどね。
『猿の惑星』は、ラストの自由の女神じゃなくて、猿が英語喋ってる時点で気付けよ。とか思っちゃって。

『ソイレント・グリーン』は未見なので、機会があれば是非見てみたいです!
2009/10/08 02:54 | URL | edit posted by スミレ
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